車の部屋

この部屋では『みなさんのおかげレーシングチーム』のAE85改の歴史や
車両の仕様などを紹介したいと思います。

みなさんのおかげ号

「管理人きん」と86との付き合いはもうかなり長くなります。当時『T』ディーラーの整備士だった私に親戚の兄ちゃんから、
「俺の車(86)がエンジン掛からなくなってもうだいぶ放置してあるんだけど、お前のとこで安く処分できないかな?」
と、夢のような問い合わせが有ったのが始まりでした。

会社の積載車を使って親戚の兄ちゃん家まで片道2時間。とりあえずウィンチで積んで、伝えておいた抹消登録用の
書類を貰い、書類に実印を押してもらって会社に戻る。早速見てみるとやはり燃料ポンプが回っていない。
早速部品を発注し、翌日交換すると一発始動。試運転してみるも全く問題なし。

一応親戚の兄ちゃんに電話し「ポンプ換えたら全く問題無いんだけどどうする?」と確認の電話。
兄ちゃんは「もう書類も用意したし、もう車検も切れるし、乗らないからいいや・・・。」との事。
「じゃあ、俺がナンバー切って走行会仕様にして乗るよ。処分費用も要らないし、抹消手続きも俺がやるから実費だけ
頂戴。」と伝えると、「なんだかそれじゃ悪いなぁ」と感謝までされ・・・。

それからは早い展開でした。『みなさん』から頂いてくるパーツで一瞬のうちに『ドリフト走行会仕様』
86が完成しました。車高は低ければ低いほど格好良い・音は五月蝿くなくちゃいけない等の訳の分からない仕様でした。
その状態で何年か走行会に行っているうちに、みなさんの仲間のひとりが
『お前、一緒にレース
やんない?』
と言ってきたのです。そいつはその頃86や街乗り用のSW20なんかで草スプリントレースに
出ていたのでした。そんなに金が掛からないのなら良いよ・・・。とかる〜く返事をしたのが始まりでした。


車をまたまたみなさんから頂くパーツ(この当時、仲間内で3台の86の廃車が出ましたのでパーツは豊富でした。)で
作り変え、グリップ重視の仕様にしていきます。これもまた一瞬で完成しました。

ここから『みなさんのおかげレーシング』が活動を開始します。寄せ集めの車両を使って
エビスサーキットスーパー耐久レースにエントリーです。6時間のレースに4人で参加。
一年目はとりあえず様子を見るつもりで・・・。結果も覚えてませんね。どうだったんだろう??
でも今までは走行会でそれぞれみんなが勝手に走ってたのが一つの目標『完走』(・・・あれ?
勝利じゃないのか???)に向けてがんばれるって事がとても楽しく、有意義に感じられました。

その後、味を占めた『みなさん』はOPT2杯間瀬サーキット4時間耐久レースにもエントリーします。前回のエビスで
良くなかったマフラーなどに手直しを加えたりしてレースに望みます。

しか〜〜〜しっ!!

結果は一時間程走行した所で他の車と接触、2台まとめてタイヤバリアに突っ込み横転するという大事故を起こし
リタイヤするのでした・・・。乗っていた先輩にも大きな怪我は無く、相手の方にも大した怪我が無かったのだけが
救いでした。まあ、先輩は帰る頃には体中に小さなアザがたくさん出来て横転の衝撃を体全体でアピールして
いましたが・・・。まぁ怖い。


帰ってくるなり早速次のボディを探しに掛かります。ちょうど会社の付き合いが有る解体屋に程度の良い86が有る
との情報を貰い、早速買い付けに。『すっごく綺麗です。』近くで見ても錆一つ有りません。後期型の
2ドアレビンです。こりゃお得な買いものだ〜〜、と喜んでいましたがすっごく綺麗な後期型の2ドアレビンが解体???
ボンネットを開けるとそこには『3A-U』が・・・。そうですこれはAE85です。しかしバリもんの車体です。
悩みましたが、当時「みなさん」の中には『T』や『N』のディーラーで働く整備士が一杯いましたので、大丈夫かと・・・。
それよりも価格に惹かれました。もう解体証明を出しちゃってる車体なので、他の業者に流されるとマズイ。捨てる時は
必ずうちに持ってきてくれよと、捨てるときの解体料も込みで2万円でした。即買いです。(笑)

今では考えられませんが、管理人きんの会社のその日の仕事が全て終わった深夜から、横転車と85の2台を
リフトに並べ、現役整備士5名での突貫工事です。86と85はエンジン以外にも相違点が一杯あり、ほとんどの
部品を付け替える様でした・・・。寝板で車の下にもぐった奴の『いびき』が聞こえてきたり・・・と漫画の世界にトリップしたみたいになってました・・・。全ての作業が終了したのはもちろん明るくなってから。みなさん各自、自分の工場に出勤
して行きました。(爆)

二代目86これが2代目です。この無意味に思える色もレース中は助かるんです。どこに
いても一瞬で発見出来ます。

Fリップは1代目の『遺品』の為、そこだけピンクです。グリル・ミラー・
Rスポが蛍光オレンジ。そうそう、Rスポは「みなさん」のひとりが家に遊びに
来た時にそいつのトランクにはRスポが付いてたので勝手に交換(トランクごと)
したものです。(笑)


前回の横転でロールバーも変形し(結構曲がった。ばらしたら二度と組みつけられなくなった)使えなくなったので、また
頂きものの今度は7点式ロールバーを装備。だって横転怖いから・・・・。

この車両では99年に29台中4位(Bクラス3位)で表彰台に上がるまで4年ほど
走っていました。その時は省燃費作戦がばっちりと決まって表彰台だったのですが、「みなさん」は『この車じゃ、もう無理
だな・・・。』と廻りの戦闘力アップを嘆いていたのでした。それまで一杯居た86からシビック・インテグラ等のホンダ勢が
だいぶ多くなってきていたのです。
ホンダ勢には、いくら86でコーナーを頑張って前に出ても、ストレートの加速で楽にかわされてしまうのです。

そんな時に先輩から「後輩がAE111で事故った。片側側面グッシャリだから全体を持って行くならあげるよ。」と連絡が。
111の5バルブならノーマル状態で40馬力以上のアップです。もちろん即答で頂き、事故車のAE111を
ゲットしました。結局先輩が積載車で運んできてくれ、仲間の駐車場に降ろしました。そこからが大変です。夜までに
駐車場をあけ、ボディを捨ててこなくてはいけません。仲間と2人で必要なエンジン・ハーネス・補機類を外し、なんとか
夕方にはドンガラになったボディを捨てに行く事が出来ました。

早速頂いたエンジンを85に載せるべく作業を開始します。とりあえず配線・配管は後に、エンジンだけ載せられるように
車体を加工します。あそこを切ったりここを溶接したりと本当に『切った・貼った』の作業でした。
そして肝心の配線・配管の作業・・・・・・。車両の横で111と86の配線図を眺めながら・・・・・・。

ダメでした。頭から『ぽんっ!』という音と共に煙が・・・。オーバーヒートです。

で、そのまま5年もの放置プレーに突入します。動けなくなり駐車場で土に返ろうとしている86を横目で
見ながら、見てないふりをしてきた5年。「これで俺のモータースポーツ人生は終了なのかぁ〜」とか思っていると急に、
ほんとに突然です。『やる気』が出てきたのです。仲間に連絡を取り、とりあえず元のエンジンに再度積み換え
走れるようにしようと。仲間を呼んでわぁ〜〜っと勢いで作業を進め、さあエンジン始動!!掛かりません。

燃料が来てません。「ポンプは換えたのにな〜」とか思いながら(何年前だよ!?)外してみると大変な事が。
5年前のレースでガス欠寸前でゴールし、そのまま放置してしまったのでポンプだけでは無く、タンク全体が錆だらけに
なっていました。

この頃「管理人きん」は整備士の仕事を辞めていた為、部品調達では「みなさん」のネットワークを頼るだけでした。

そうこうしていると、先輩の友達の中古車屋『青柳自販』で部品取りの86をバラすとの情報が入り、早速タンクを
頂いてきました。ポンプはオークションで仕入れようかと物色していると『青柳自販』で、
「うちにある86(後でこの車両も85と判明)、使ってないから持っていって使って良いよ。」と言われ車全体
を頂いて来ちゃいました。しかも先輩のお友達連中が富士スピードウェイの『フレッシュマンレース』
で使用していたパーツ盛りだくさんのままです。

二代目86ドナドナしたがって、今まで世話になってきた2代目から必要な部品だけ取り外し、3代目86
ボディは処分する事に。ユニックのクレーンにルーフを直接吊られ、荷台に
直接置かれたその姿を見るとさすがに感慨深いものがあります。

ところで、作業は全て自宅駐車場(もちろん屋根なし)で行うのですが、仲間
の仕事用のトラックが必需品になってます。エンジンを降ろす時、廃車を
吊って運ぶとき、最近ではレースに行く時もユニックで車両の下に組んだ
足場を吊って車両を運んでいます。

どうでも良いがどっちの画像も携帯のカメラなのできちゃない画像だなぁ。

この3代目のカラーリングは先輩達が富士スピードウェイでプロダクションレースをやっていた時に『丸尾自動車』という
チーム名で出ていたのですが、そのチームのチームカラーです。手伝いに行っていた時には同じカラーのレーシングカーが
何台も居て、格好良かったのを覚えています。

レース中05年にはエンジンを2代目から移した『青柳自販号』で久しぶりのエビススーパー
耐久にエントリーしました。ところが現地入りすると雰囲気が変わってる・・・。エントリーしてる車両も『ランエボ』『現行型Z』『S2000』等・・・。ありゃ?

なんか前はドライバーもジーパン・トレーナー・スニーカーっていう奴がほとんどだったのに、
なんかレーシングスーツ着てる奴が多い。


以前の楽しかったお金の掛からない草レースからそれなりにお金の
掛かるレースに変わっちゃってる。お金有るならちゃんとしたレースに出れば良いのに・・・。
86のような小馬力車が有利になる事もある給油時の10分間のピットストップも排除されてる・・・。

はいはい、お金掛ければ勝てるのね・・・。

何の為の草レースなんだろう???一気につまらなくなっちゃいましたよ・・・。大会委員長の熊久保さん、
今一度考え直しちゃくれませんかね?
実際、大排気量の車やターボ車がガソリン使いまくってブイブイ走ってましたよ。直線をメインに。コーナー遅いのに
直線になると『ビュ〜〜〜ン!』って。

エントリー車両のホンダ勢化も一段と進んでいました。

06年もそのまま参加し、負け組気分を味わってきました。しかもレース中にアクスルが折れるというアクシデント付き。

アクスル折れるもちろんそのままリタイヤでした。4輪のレース初参加だった後輩いわく、最終コーナー入り口で
シフトミス。焦って違うところにギヤを押し込んじゃったみたいで、クラッチを繋いだ瞬間にクルンと
スピンして二度と動かなくなりました・・・との事。

確かに左側のシャフトなのでエンジンブレーキ側(タイヤからの入力側)にねじ切れてるんですよね。
前期用のシャフトは細いから折れるなんて良く耳にしますが、今まで折れた事無かったし・・・。
本当に折れるんですねぇ。びっくりしました。


06年も壊れなければ勝てたかというと全く無理だったでしょう。周りの戦闘力が上がりすぎています。
ここでまた意味不明な『やる気』がむくむくと・・・。戦闘力上げれば良いんだろ?エンジン積み換えるかぁ?
111の黒ヘッド!!しかし、前回失敗の経験もあります。なので今回は市販のキットを使って楽々載せ換え
です。以前チャレンジしたときはこんなに色んなとこからキットなんて出てませんでした。今回使うのはお値段から
『SPテック』っていうとこの配管・配線・ディスビ移動キットの3点。エンジン様

本来ならFF横置きエンジンなのでエンジン後方にセットされるディスビを
エンジン前方に移設する為のキット。エンジンマウントの穴が大きく開いて
しまっている所はアルミテープでぺたっと埋めました。

まあそれなりに苦労しながらも着実に組みつけが進んでいきます。

こんなに楽なら頭ぽ〜んってなる前に使えば
良かったよ・・・。
まぁ無かったんだけどね。その当時は。


それにしても4A-Gって廃タイヤにピッタリなんですよね。
少しくらいエンジンいじってもびくともしない位安定するんです。



エンジン様これは載せ換え終わってエビスに試運転に行った時。
冷却が間に合わなくてオーバーヒートするんです・・・。
涼しい時期でもダメだから気温が高ければ『即終了』だと
思われ・・・。
111純正よりもサイズが小さい86純正ラジエータ
だとどうにも無理でした。気休めにダンボールとか貼ってみたり
して・・・変わらねぇ〜〜。

4連スロットルは剥き出しのままです。
ファンネルか何か付けないと高速域でかったるいような気がする
んだよなぁ・・・。




ファンネル!!
と、いう事で・・・

今回、『みなさん』のひとり、『ハゲしま』君ご提供
によりSPテック製ファンネル購入が決定しました。本当に
みなさんのおかげ・・・っていうか、たちの悪い
宗教集団
みたいです。

今年のお布施は・・・ハゲしまから●●円、細野石材店から・・・
みたいな感じでしょうか??

今現在のエンジンルーム。
オイルクーラー(コアのみ後輩のお友達安価にてご提供)エンジンルーム
オイルキャッチタンク(自作)
新品!!2層式ラジエター(細野石材店ご提供)
などが追加になってます。

オイルクーラーはコア以外は(オイルブロック・エレメント移動
キット等)かなり以前に他の友人から貰っていたのですが、
肝心のコアが欠品していた為、取り付け出来ずに放ったらかし
になっていた物です。今回オーバーヒート予防の為、後輩の
お友達が勤めているショップから安価にて譲って頂いた
TRUST製10段のコアを取り付けました。

それ以外にもインチキ強化クラッチキット、インチキローテンプ
サーモ、自作アンダーカバー(整流板)なども取り付けして
みました。

86012.JPG - 42,987BYTESオイルキャッチタンクは会社の工場で消火器をぶったぎり、
エアーホースの配管を取り付け、蓋に鉄板を溶接して製作。
だって市販品だとエビスサーキットのレギュレーション
『ブローバイを大気開放する場合は2000cc以下のエンジンは
2リッター以上のキャッチタンクを装備する事』
をクリアーする物が売っていないんです・・・。

いい加減な缶スプレー塗装(注意書きのシールすら剥がしてない・・)
だったのですっかり下地の赤(消火器色)が見え隠れ・・・。
しかも固定いつものエーモンステーにホースバンドで固定
(っていうか半固定・・・いつも通りいいかげん)。



ファンシーパープル
2008年11月06日 更新

先日の2008年エビスス−パー耐久前に溶接部分に
かなりの錆が浮いていた為、工場の若いのからパクッた
『ファンシーパープル』で塗装。

いつも通り足付け無し、シルバー塗装の上からビューっと
そのまま吹きつけ。(笑)

ここまで「引き」の画像だと塗料がタレタレなのがバレテしまいますが
エンジンルームを覗き込む位の距離からみると
『アルマイトパープル??』
みたいな感じ・・・に見えなくも無いかと・・・いう感じです・・・。


86011.JPG - 42,369BYTESとりあえず効果の程は全く分かりませんが、お約束のバンパー開口部端の元々メクラに
なっている部分を開け、裏のバンパーステーも合わせてカット・・・・。
これって効果有るんかな・・・?

裏側に綺麗なブルーアルマイトのオイルクーラーがすこーし顔出してます。
良い写真が無かった・・・。




86013.JPG - 51,441BYTESエレメント移動キットは帯鉄(ただの鉄の板)を曲げて・切って・穴開けて・
元々開いていたストラットタワーのネジ穴に固定。帯鉄は錆びないように工場の
若いのから貰ってきた缶スプレーで塗装。なんだったっけな?なんとかパープル。
もちろんコア本体の固定もこの帯鉄。なんとかパープルで・・・。
遮熱板はアルミの板を金切バサミでチョキチョキと製作。ビスで帯鉄に固定。
本当いい加減な作業です。(笑)

配管の途中にあるサーモスタッドはバッテリートレイにビス留め、オイルブロック
から出てくる配管が思いっきりタコアシに接触するのでサーモテック(?)の
包帯でグルグル巻き・・・。
本当にT社のメカニックだったのか?しかもT検定1級・・・。大笑い!!

マフラ出口

最低地上高

マフラーは『みなさん』のひとり、
ケンズより頂いたデフ下ステン。
しかし、このマフラー最低地上高が全く
足りない・・・。コースアウトしたら
引っ掛かって終了ですな・・・。

バンパーは以前のマフラーによって
とろけるチーズみたいになっちゃって
ます。スチールだったけどそっちは
60パイだったんだよな・・・。そっちも
もう一回使ってみたいな。

現在は吊っているステーを2〜3センチ短く溶接し直しましたが、あまり変化は無いような・・・?


2009年2月更新!!

漏れ漏れえ〜お疲れ様でした〜2008年度「エビススーパー耐久」
最終戦でハゲシマがハゲしく
縁石に打ち付けて割れてしまった
タコ足。

「きん」の素人溶接で修理したジャバラ
部分なんかもあり、これ以上の修理は
無理と判断。

なので排気系のリフレッシュを実施。

こたつから生えてますが・・・しゃき〜ん!!タコ足は等長750ミリで42.7パイ→50.8パイ→60.5パイの
4→2→1のステンレス製の物。以前ので割れてしまったジャバラ
部分の代わりに、差込み&スプリングジョイントで振動&動きを
吸収してやるというすぐれ物。

4→2→1と4→1は最後まで悩んだのですが、使用が耐久レース
メインなので中低速が有った方が使いやすいのでは??となり
ちょっとお値段は高かったのですがこちらを選択。

マフラーも今まで使用していたケンズより頂いた物は
50パイだったので触媒ストレートパイプまで全部を60パイの物に
変更。かなりのストレートな構造のデフ下ステンレスマフラー。
少し残念なのはパイプは60パイなのにサイレンサー出口が
100パイ(?)・・・格好悪い。60パイなら良かったのに。

ちくちくだぁ〜〜オイルヒーター(?)石材店が格闘してるのが
サーモテック社のクールイット
という断熱布。

排気管に巻きつけるとエンジン
ルーム内の温度上昇の低減・
排気ガス温度の低下を防ぐ事
により排気効率が上がったり・・・
という効果が有るそうです。

が、ガラス繊維を使っている為に
体中がチクチクになってしまう
恐怖の作業なんです。

等長のせいなのか以前の物に比べてタコ足の3・4番にエレメント移動キットが近くなってしまいました・・・。
これも場所を変更しないとオイルヒーター(?)状態になってしまいます・・・。(泣)

こりゃ困ったぞ〜もう一つ困ったのが、最低地上高。60パイになったタコ足出口が
今までの物よりも明らかに地面に近づいています・・・。(;´д` )

<(T◇T)>わぁああああ!85の置き場から前の道路に
出すだけでゴリゴリ・・・。

そんなに傾斜はきつくないし
必死で「車高短走り」をして
ナナメに降りても全然話に
ならないレベルです。(T_T)

良くみると前方に一番低いとこが・・・しかし、後方は思っていた
よりも地上高があり積載車
に積む際も問題無さそう
です。

あまり格好良く無いなぁ〜(T-T)見た目はやっぱりサイレンサー
出口が太すぎて格好悪い。
「みなさんのおかげレーシング」
はナナメに出てたりとかそんな
性能に関係無いとこには
一切興味が無いのでどうでも
良いのですが・・・。(笑)

音は画像のインナーサイレンサーが付いた状態ではとても静か。が、
取り外すと今までのマフラーよりもかなりの爆音です。アイドリングでも
近所の目が気になる位・・・。騒音に厳しいサーキットだと『ダメだし』
されるかも・・・と言う位の音のような・・・?どうしよう・・・? /(-_-)\

この仕様でまだ走行していないのでどうなったのかが分かっていませんが、もともとAE111のエンジンには
60パイのマフラーの方がマッチする・・・という事なのでパワーが上がってくれれば良いんですが。
どこかで走らせて来られればまた報告する・・・かも知れません。 ( ̄ー ̄)



ピカピカ!

レースや走行会の前には汚れ落としのワックスや、ポリッシャー等を駆使して
ビカビカに磨き上げます。丸尾自動車の先輩いわく
レーシングカーは走ってる時綺麗に見えれば
十分なんだよ!止まったらダメじゃん・・・。
はい。その通りです。分かってますが、性格上汚い車に乗って走るのは・・・・。
はい、そんな時間が有ったらちゃんとした整備の時間にまわせとおっしゃるん
ですね。はいはい、その通りで御座います。だからレースに行って予選中に
デスビが外れてタコアシの上に落っこちたりするんですよね。締め忘れで。
当時T検定1級の現役メカニックでしたけどね・・・。



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